重点プロジェクト
新しい国土づくりのモデル『S.K.Y.広域圏』の推進プロジェクト
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| 新しい国土づくりのモデル『S.K.Y.広域圏』の推進 | |||
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財団法人都市経済研究所のライフワークでもある「S.K.Y.広域圏」プロジェクトのご紹介です。
1.S.K.Y.広域圏とは
「S.K.Y.広域圏」とは、静岡県(S)、神奈川県(K)、山梨県(Y)の頭文字をそれぞれとったものです。
平成14年(2002)1月28日、富士箱根伊豆交流圏市町村サミットにおいて、小田原小澤良明市長が『21世紀S.K.Y.圏構想』を神奈川県西地域(2市8町)を代表して提唱されたことにはじまります。
S.K.Y.広域圏は、日本有数の観光のメッカである富士・箱根・伊豆地域を有する圏域で、日本が世界に誇る富士山、恵まれた自然環境、温泉などをはじめとした様々な観光拠点が存在している、外国からの観光客も多く訪れる観光地です。同圏域は、富士箱根伊豆国立公園として指定されており、また既存の行政界等の枠組みにとらわれずに、様々な形で緊密な関係を築いています。
一方、社会情勢のめざましい変化とともに、人々の生活環境、観光志向なども徐々に変化しはじめており、一つの自治体のみで対応することが厳しくなってきました。
こうしたことを受け、今後さらに地域の連携を密にしていくとともに、時代のニーズに合わせた「安全・安心なまちづくり」「美しい品格ある都市づくり」などを推進するため、『21世紀S.K.Y.圏構想』が提唱されました。
『21世紀S.K.Y.圏構想』は、豊かな自然環境と歴史文化を有し、その表情豊かな個性と国内で屈指の魅力を持つ資源を最大限に活かしながら、首都圏と中部圏の圏際地域(リエゾン)として、新しい文化と生活様式を持つ人々が住む庭園の島、すなわち、日本の『ガーデンアイランズ』の創造により、個性ある新たな「富士箱根伊豆広域田園都市圏」の形成を目指すものです。
2.S.K.Y.広域圏に関するこれまでの経緯(一部抜粋)
| 年 度 | 出 来 事 | 概 要 |
H13年度 |
『21世紀S.K.Y.圏構想』提唱される | 富士箱根伊豆交流圏市町村サミットにおいて、小田原市長が『21世紀S.K.Y.圏構想』を神奈川県西地域(2市8町)を代表し提唱 |
| 「富士箱根伊豆・地域政策フォーラム」開催 | 「富士箱根伊豆・地域政策フォーラム」小田原市(小田原市中央公民館)にて開催。 ○主催:国土交通省,県西地域広域市町村圏協議会 ○事務局:(財)都市経済研究所 |
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H14年度 |
「富士箱根伊豆広域連携調査(仮称)第1回準備会」開催 | ○主催:国土交通省 都市・地域整備局大都市圏整備課 ○事務局:(財)都市経済研究所 |
| 「富士箱根伊豆広域連携調査(仮称)第2回準備会」開催 | ○主催:国土交通省 都市・地域整備局大都市圏整備課 ○事務局:(財)都市経済研究所 |
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| 「富士箱根伊豆交流圏市町村ネットワーク会議・広域連携推進部会」の発足 | 事務局:小田原市 | |
| 国土交通省直轄調査のための「観光交流の推進による大都市圏周辺地域の活性化方策検討委員会」設置 | 事務局:(財)都市経済研究所 | |
| 国土交通省直轄調査のための「観光交流の推進による大都市圏周辺地域の活性化方策検討委員会」第1回委員会開催 | ○委員長:鈴木忠義東京工業大学名誉教授 ○事務局:(財)都市経済研究所 |
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| 「静岡・神奈川・山梨広域交流シンポジウム」―観光交流等の推進によるS.K.Y.広域圏の活性化に向けて― を三島市(三島グランドホテル)にて開催 | ○主催:国土交通省 ○事務局:(財)都市経済研究所 |
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| 国土交通省直轄調査のための「観光交流の推進による大都市圏周辺地域の活性化方策検討委員会」第2回委員会開催 | ○委員長:鈴木忠義東京工業大学名誉教授 ○事務局:(財)都市経済研究所 |
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| 国土交通省直轄調査のための「観光交流の推進による大都市圏周辺地域の活性化方策検討委員会」第3回委員会開催 | ○委員長:鈴木忠義東京工業大学名誉教授 ○事務局:(財)都市経済研究所 |
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H15年度 |
「大都市圏における多自然居住の推進に関する調査検討委員会」第1回委員会開催 | ○会場:東京「霞ヶ関ビル」 ○委員長:三本木健治明海大学教授 ○事務局:(財)都市経済研究所 |
| 「大都市圏における多自然居住の推進に関する調査検討委員会」第2回委員会開催 | ○会場:三島「三島グランドホテル」 ○委員長:三本木健治明海大学教授 ○事務局:(財)都市経済研究所 |
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| 第4回「富士箱根伊豆交流圏市町村サミット」開催 | SKY広域圏構想推進を軸とする5項目のサミット宣言採択。3県知事、41市町村長他が参加。 ○会場:小田原市「スパウザ小田原」 ○会長:小澤良明小田原市長 |
3.S.K.Y.広域圏構想について
小田原小澤良明市長により提唱された『21世紀S.K.Y.圏構想』は、「富士箱根伊豆」を舞台に日本の『ガーデンアイランズ』を創造していくものです。
■基本理念
- 安全・安心な都市づくり
- 美しい品格ある都市づくり
- コラボレーション都市づくり
| 日本の‘ガーデンアイランズ’「富士箱根伊豆広域田園都市圏」の創造 |
■戦略的目標
- 東京大都市圏の郊外地域である田園都市圏の再生と多様な価値の創造
首都圏の郊外地域として田園都市群を形成しているSKY圏は、首都圏と中部圏を結ぶ圏際地域(リエゾン)として、国土政策、首都圏政策上極めて重要な地域である。今後、自立的広域田園都市圏への再生とそれを支える広域交通体系の強化を中心とする社会資本整備が不可欠となるが、東京の大都市再生と一体となった統合的なプログラムのもとで、政策の推進が図られることが強く求められる。
1.都市と田園のバランスのとれた地域構造への再生
2.官民協働による総合的な施策展開の推進
3.民間による投資の一層の推進
- 富士箱根伊豆国立公園地域を支える環境保全対策
富士山の世界遺産登録に向けた活動にも見られるとおり、日本を代表する優れた豊かな自然の宝庫である富士箱根伊豆地域の魅力と国際的価値を高めることは、重要な課題である。SKY圏構想は、静岡・神奈川・山梨の3県を中心に、全国に先駆けた広域的環境施策の展開として重要である。
1.環境資源の保全・再生
2.自然に親しむ交流回廊の形成
3.循環型地域社会形成に向けた広域的な取り組みの推進
- 安全・安心な田園都市圏形成のための防災対策・危機管理対策
「富士山噴火」や「東海地震」、「東南海・南海地震」などをめぐる国の防災計画への緊急な対応策を求める声が高まっている。
安全で安心な田園都市圏の形成を目指すSKY圏構想にとって、防災対策や危機管理対策の確立は必須の条件であり、インフラ整備とともに、官民協働による総合的なシステムと仕組みづくりが求められる。
@広域防災ネットワークの形成
A安心して暮らせる生活サポートシステムの整備
B安全・安心な田園都市づくりの推進
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